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S-WORKS Venge ViASにアブソリュートブラックを装備してみた [自転車]

どうも、エアバイクを漕げば開始30秒、実走すればスタート1キロで
「もう無理」
と弱音を吐くのが日常の者ですノシ

今回はチェーンリングをQ-Ringsからアブソリュートブラックに変えたので簡単なインプレなどを
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アブソリュートブラック。日本語訳すると『絶対的な黒』というなかなかの中二病なネーミングのパーツですが
基本的な情報は面倒なので、下記のページなどを見るとよろしいかとw
http://www.cyclowired.jp/news/node/219498

ヘタレなのでアウター50、インナー34というコンパクト
ちなみにこの歯数だとアウターはアブソリュートブラックが0.3%、インナーはQ-ringsが0.5%楕円率が高いことになります。

まず、漕ぎだしてわかることは
「若干Q-ringsより抜けが早いかな?」
ということ。力が伝わりにくいポイントで歯数が小さくなり足が早く回る感覚が個人的にはQ-ringsより強かったです。

それ以外の巡航している感覚はもともとQ-ringsという楕円を使っていたこともあり大きな違いはありませんでした。
重量もさほど違いがないのでQ-ringsを使っていた人ならすんなり入れるんじゃないでしょうか?
ただ、取り付け位置が1ポジションしかないので、Q-ringsで通常の3ポジション以外の人は合わない可能性があります。

そして、一番の違いは変速性能。
Q-ringsのときには電動シフトの場合にはエアロタイプじゃないと剛性が変速パワーに負けて撓んでしまい変速性能が悪くなるということで、エアロタイプにしていたのですが、それでも変速性能は非常によくなかったです。
手で回しながら変速させると普通に変速するけれど、実際トルクをかけて変速させようとすると著しく悪くなるんですよね。
アブソリュートブラックは逆で手で回すと、若干ぎくしゃくしているように感じるのですが、実走でトルクをかけると綺麗に変速してくれます。稀に一発で変速しないときもありますが、Q-ringsのようにまったく変速しないのではなく、1,2回転するとアウターに持ち上がってくれます。絶対に変速させてやるという気迫が感じられますw

走行性能にはさほど違いはなく、重量もエアロタイプと比べると10g程度しか、Q-ringsと変わらないアブソリュートブラック。
楕円の変速性能に不満のあるかたは試してみてはいかがですか?
ちなみにQ-ringsのエアロと比べるとなんとアウターとインナーのセットで1万近く安いんですよ!

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